昨年の初夏の頃、国道 246 号を爆音で走った(Trouble参照)アノ日から早1年。
ようやく悲願のタコ足を装着することにしました。

これが今回取り付けたタコ足くんです。
別にコンペティション仕様とかそんなんじゃありません。
ごく普通の仕様です。安かったし。
やっぱりこう言う大物に手を入れるときってワクワクしますね♪
ペイントすることも出来たようですが、どうせ汚れると思ったのでやめました。
でもホワイトのエキマニは想像するに格好良さそうで、
ちょっと葛藤しましたけどね(笑)
今回はエキマニ以降のパイプとマフラーは既存のものを使用しました。
なので取り付けは、ノーマルの排気管を切って、そこにエキマニとの径を合わせる為
のパイプを溶接、このパイプとエキマニは金具で締め付けています。

こちらがノーマル。ぱっと見、珊瑚みたいです。
何とも頼りないですよねぇ。この形状だと見るからに排気効率悪そうです。
パイプが集合している所が焼けているのが判ります。
去年つけたときはこんな色じゃなかったような・・・走りすぎたかな(笑)
ヘッドとの接続部の穴は、Normal が2.5×3cm、タコ足が3×3cm。
出口の内径は、Normal が約35mm、タコ足が約42mm です。
どちらも一回り大きくなっていますね。
走ってみた感じでは、同時にキャブ調整もしてもらったので何とも言えませんが、
吹き上がりはやっぱり良くなりました。
パワーの向上はあまり感じられないです。
気分的に良くなったかな?って言う程度ですね。
でも音の違いは感動的ですね!一番判りやすいし(笑)
Normal の時には篭ったような低音だったのですが、タコ足に換えて低音は低音でも、
抜けるような低音(表現が難しい・・・)になった気がします。
低回転時はさほど変わらないですが、中回転以上になると音が変わるんですよ!
4000rpm 以上になると音の違いがハッキリします。
なんかクラシックレーサーみたいな乾いた音でカッコイイです!
今回、エンジンに手を付けその快感を垣間見てしまった以上、
もう後には戻れません(笑)
購入して1 年、走りすぎたせいかエンジンパワーが落ちてきているようです。
キャブもそろそろ換えたほうが良いようだし・・・
でもお金無いし・・・このまま泥沼に嵌って行くのでしょうか。。。
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