このページでは、これまで経験したトラブルについて書いていきたいと思います。
[その1] 購入1週間後・・・
購入後1週間。もう一番楽しいときですよねぇ。
4月のある日、初めてのドライブに出かけようと、友達を誘って房総の方に出かけました。
天気も良く、人生初のオープンエアを満喫して、気持ちよ〜くドライブしていました。
温泉に入り、美味しいもんも食って、さー、帰ろうーと言うときでした。
どこからともかく「カランカラン」という音が聞こえます。
最初はあまり気にしてなかったのですが、だんだん音が大きくなってきたので、
止まってあっちこっち見てみるも、素人の私には何が鳴ってるのかさっぱり・・・
気を取りなおして走り出すととたんに「ガランガラン」と鳴っています。
しかもある法則が・・・
それはアクセルを離すと鳴ると言うこと???
耳を澄まして聞いてみると、どうやら右の後輪から聞こえてきます
その頃はまだ車載工具すら持っていなかった時期・・・
とにかくガソリンスタンドを探して、止めさせてもらいます。
そしてホイールキャップを開けた時です!!
なんとナットが「コロン」と転がってきたではありませんか!?
しかもホイールはガタガタです。。。外れかかってます。。。
穴は見るも無残に楕円形に広がっています。
GSの親父に頼むも、こんな車なんであっさり断られ、
とりあえずジャッキとスパナを借りて、タイヤを交換。
しかもGSの工具はインチ工具ではないので全然合わない・・・
GSの親父に聞いても、インチのナットなんてある訳も無く、
3個所だけ締めて、安全運転で帰りました。
友達には「俺を殺す気かーーーー!!!」なんて怒られました。
未だに遭う度に言われます。
その後一目散にオートバックスに寄ったことは言うまでもありません・・・
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[その2] 騒音公害車?
5月のある日、友達を乗せて湘南の友達の家まで行く最中の話。
一緒だった友達が、ショップを見たいと言うので立ち寄りました。
ついでに異音がしていたので見てもらった結果、エキマニと排気管を繋ぐ金具が緩んでいて
排気漏れしてるとのこと。そんなに時間は掛からないというので金具締めてもらって、
パテ盛って塞いでもらいました。
ショップを出発後、友達と臭くなくなったと喜んで246を南下していた時のこと・・・
突然どこからとも無く爆音が鳴り響きました。
あまりの突然のことに、私達は自分の車が発信源だと言うことに気が付きませんでした。
でもあまりにおかしい・・・「これって俺達だよな?」とすぐに GS にピットイン。
ボンネット開けて見ると、エキマニと排気官が完全に分離してる・・・
そう。元々エキマニに亀裂が入っていたのを直したもんだから、圧力に耐えられず一気に爆発。
繋ぎ目で完全に折れてました。
とりあえず私達ではどうすることも出来ないので、1時間来た道を戻ることにしました。
とにかくスゴイ爆音を轟かせながら246を北上。その音量たるや暴走族の比ではありません。
もう出来るだけ回転数を上げないように気を使いつつ、流れに乗れるよう頑張りました。
下り坂なんぞすぐそばでバックファイヤーするもんだから、怖くて怖くて・・・
友達はもう笑うしかないという感じで、しばらく大笑い。
でもしばらくするとブルーになってました・・・(ごめんよ)
でも以外に周りは驚かないんですねぇ。車が古いからかな?
周りの人も「こんなボロじゃしょうがねぇなー」なんてくらいに見てるんでしょうか。
なんとか無事にショップまで戻ることができ、たまたまあった中古のエキマニを付けてもらい
一件落着しました。
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[その3] みんな通る道・・・?
お約束のオイル漏れです。
以前から気になっていたことなのですが、駐車場にオイルの染みがだんだん大きくなっています。
オイルの消費量も結構多いです。
ミジェットは構造上ある程度のオイル漏れは仕方ないとは聞いていましたが、
アイドリングでポタポタ垂れるのはどう見てもおかしいですよね?
そこで買ったばかりのメンテナンスマニュアルを手に、エンジンルームを観察。
そして発見しました!
オイルフィルターのエレメントから漏れている様子。早速ケース下のネジを締めつけます。
するとどうでしょう。嘘のようにピッタリ止まるじゃないですか!
「なんだ簡単じゃん」と油断してしまいました。これが悲劇の始まりだとは知らず・・・
それから乗るたびに確認しては締めて、走っては締めてを繰り返してたんですが、
ある日、近所を走っていてふとオイルプレッシャーに目を移すとなんと
『ゼロ』を指してるではないですかぁ。え〜???
そう言えば前日親父に貸したな。。。先週は入ってたのに。。。
ゲージを引っこ抜いてもオイルは1滴も付いてません。
と言うことは、ノンオイルで走ったんかーーーーー
エンジン焼き付くじゃねーかーーーーーー
素人の私は右往左往。オイル入らなきゃ、ショップまでも走れねぇ
家からショップまで約40km。そんなに長距離引っ張って行くのもやだし。
ローダー初依頼かぁ?なんてことまで考えました。
でも40km持てばいいんだよな?入れて締めてってやってけば行けるかぁ?
なんて考えに至り、某パーツショップまで走り(家の車で)オイルを2カン購入。
帰ってきて早速注入。エンジン掛けると下からダラダラと景気良く漏れてくれます。
意地になってナットをギュウギュウに締め付け(結局これが原因なんですけど・・・)
漏れが治まった事を確認。1カンとちょっとのオイルを載せ、早速ショップ目指してGO!
結局ノンストップで走ってしまいました。
原因は、ボルトの締め付け過ぎで、パッキンが破れ、エレメントケースが変形してしまっていたことでした。
結局、カートリッジタイプのものに交換しました。
その後は殆どオイル漏れも無く、未だにそのときに買ったオイルが未開封のまま家にあります。
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[その4] ライトが付かない
これは一度に起きたことじゃないんですが、ライト関係は一通り付かなくなりました。
まずはウインカー。左は付くのに、右が付かない。
購入後間も無かったので、すぐにショップに駆け込みました。
原因は単なるコネクターの抜け・・・
繋ぐと何事も無かったかのように、点灯し始めました。
ウィンカーはもう一回。今度は両方とも点かなくなりました。
前回のこともあったので、配線を一通り確認。
でもどこも大丈夫なように見えます。しばらく粘ってると点く事もあったので、
とりあえずそのまま走っていました。
ところがある日友達の家からの帰り、全く点かなくなってしまったのです。
しかも夜。。。昼間は点いてたのに・・・
免許を取って7年。初めて手信号で運転しました。でも夜なんだよね・・・
危ないったらありゃしないです。
鎌倉から千葉まで迂回の多い下道は危険と判断し、高速にのりひたすら左車線を走って帰りました。
その後は何事も無く点くようになり、原因が未だに良く判りません。
バッテリー電圧の低下が原因なのでは?と勝手に思ってます。
この時は夜ばかり走ってたしな・・・
その次はヘッドライトが点かなくなり、修理する暇も無くそのまま1ヶ月も乗ってました。
よく警察に捕まらなかったもんです。でも無灯火は本当に危険です。
歩行者がこちらに気が付かず飛び出してくる場合があります。
この原因は単なるアース不良でした。30分で直るほどの単純なものでした。
もっと早く直しとけば良かった・・・
最後はブレーキランプです。
自分では気が付かず、友達に言われて初めて気が付きました。
一体いつから点かなくなっていたのやら・・・
この原因は、ブレーキペダルのスイッチの接触不良でした。
これも1時間ほどで直してもらいました。
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[その5] バッテリー上がり
冬場良くあるバッテリー上がり。
私の車はプラスアースのダイナモ車なので、発電量が頼りないんですね。
冬場に夜ライトを付けて走って帰ってくると、
次の日セルが数回唸って力尽きると言うことがあります。
今のところ毎年1回はなってます。
これはオルタネータに換えれば解決するのですが、マイナスアース化に伴い
タコメータも換えなければならず、
それなりの出費になります。それに
エンジンルームの雰囲気がダイナモの方が好きなんです。
そんなわけで「まぁ上がったら充電すれば良いや」くらいに思っています・・・。
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[その6] マフラー落ちるの巻き
ある日出かけた帰りに246を走ってると、突然「カンカンカーン・・・・」
という甲高い金属音がそこらじゅうに鳴り響きました。
その音は極近くから聞こえてきて、こちらに注目している大勢の歩行者の目から
察するまでも無く、この車が発しているSOS・・・。
急いで最右車線から3車線を横断して路肩へ。
車を降りて後ろに回ってみると、マフラーがビックリ箱のピエロのようにぶら〜ん、ぶら〜んしているのでした・・・。
下を除くと、リアエンドの金具も外れ、真ん中の金具が無残にも千切れ、まさに宙ぶらりん。
しかしこの車を買って早2年。幸いこの程度のトラブルには当たり前のように
対処できるようになっていました。
バス停手前に止めてしまった為、渋滞するバスを横目に、私は何事も無かったかのように、
工具箱に入っていた針金でマフラーとバンパーステーをグルグル巻きにしてとりあえず応急処置。
そして何事も無かったかのように帰ったのでした。
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